守護天使を愛する皆さん!こんにちは。
あなたの守護天使からのメッセージを聴く、スピリチュアルメッセンジャー・ヒーラーの沙耶美(@sayamiuranai)です。
誰でもそうだとは思うのですが、ちょっと小さな悩みとか不安が生じると、ついつい、色々考えすぎてしまい、どんどん穴にはまっていく感じになって、思考が堂々巡りしてしまうことがあると思います。
考えることは、決して悪いことではないと思うんですね。でも、考えすぎると、結局自分の首を絞めることになるので、やめたほうがいいです。
考えすぎるってどんなことかというと、例えば恋をして、相手が何を考えているのかわからない!っていう時。
思考はその人の性格によるものだし、考えているように見えて、全く何にも考えていない人もいるし、その逆の人もいる。
どんな風にアプローチしたらうまくいくかとか、今電話かけいていいかどうかとか。
そういうことを考え始めると、答えは出ないんですよね。自分の首を絞めるだけ。
ちょっとでも不安と迷いを生じたら、まずは宇宙に身をゆだねてみる。「宇宙の神様、よろしく!」って気持ちで。そのあとは、「いま目の前のこと」を楽しむ。とことんね。仕事があるなら、仕事に集中してもいいし、映画を見てもいいし、スポーツを楽しんでもいい。なんでもいいので、目の前のことをやって、心をハッピーにする。
今悩んでいること、例えば恋なら、恋以外の未来を想像してみるのいいこと。ハッピーな未来をね。どんな未来にしたいのか、ノートに書きだしても、わくわくするかもしれません。
そんな風に、悩みからいったん意識を外して、考えすぎることをやめるんです。
特に不安の感情があるときに、考え始めると、結局良い方向への結論は導きだせません。
もし、どうしても、考える方向へ思考が行きがちだったら、その「考える」を「自分に問いかける」にシフトしてみてください。
自分に問いかけると、考えるのとはまた違った思考が生まれて、結論が出ることがあります。この時に大事なのは、自分に正直になることです。
「私は今何がしたいの?」-「気分転換」
「どうやって気分転換がしたいの?」-「散歩」
「じゃぁ、どこへ行く?」-「○○公園!」
みたいな、こんなことでもいいんです。自分の心に問いかける。
「私は今何がしたいの?」-「彼に連絡したい」
「では、どうして連絡できないの?」-「あんまりしつこく連絡したら、迷惑かなって思う」
「どうして迷惑だと思うの?」-「彼が自分を好きかどうかわからない?」
「じゃぁ、どうしたい?」-「彼に気持ちを聞きたい」
「いつ聞く?」-「今すぐじゃない、、、」
などなど。。。。とにかく、自分との対話が長くなってもいいので、考えるよりはこうして自分に問いかけるほうが、ちゃんとした答えが出ます。自分は常に答えをちゃんと持っているけれども、いろんな思いとか思考とか、周囲の目を気にするとか、常識とか。いろんなことがぐじゃぐじゃになって、ちゃんと思考の整理がついていないんですね。特に、不安がいっぱいという時は、全く思考の整理ができていません。
とはいえ、一所懸命、考えよう!としても、ネガティブな方向へしか思考が向かなくなるので、答えは出せません。
自問自答の方式だと、自分が問いかけて、自分が答えを出さなくてはいけないので、ちゃんと答えが出せるんですね。
あとね、考えすぎる人の傾向があって、予定や計画、先のことを見すぎる結果、思考と行動が一致しないことが多いです。
これは、私がこのタイプでした。
「今やらなくては」と思っても、ほかのこともあると、順番や手法ばっかり考えて、結局手が付けられないとか、予定の半分しかできないとか、そういうことはとても多かったんです。
私もこれは、自問自答で解決しました。
「私は今何をする必要があるの?」-「○○○○」
「どうしてできないの?(行動に移せないの?」-「思考が疲れているから」
「では、どうしたい?」-「15分仮眠する」
というような感じで、都度、自問自答を繰り返すことで、効率を取り戻しました。むしろ、1日の計画をきちんと立てて、、、というより、効率が良くて、予定の2倍の量の仕事ができた日もあります。
ブログでも日記でもそうかもしれません。
1日1記事は書く!と決めてしまうと、逆にできなくなったりする。できなくなると自分を責めちゃう。
でも、思いついたこと全部書こう!なんて思っていると、意外と簡単に書き続けられたりします。つまり、心が感じる「やりたい!」という「本心」がとても大事で、それが本心ならば、できる範囲から行動をしていけば、やがて大きな自分の夢もチャンスがやってきて、できるようになってくる、ということなのです。
目先が大事なのではなく、「いま」「この瞬間」にどういう感情でいられるのかが大事。「いま」「この瞬間」にハッピーでいようとするためには、自問自答をし、自分の心と向き合い続けることが必要なんですね。
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